自分を表現すること
皆さんこんばんは。現役女子大生のかれなです。
もう割といい時間。明日はテストなので早めに寝たいところですが、ちょっと書きたくなったので、眠い目をこすって書いています。
さて、突然ですが皆さんは何で自分を表現していますか?
顔?
声?
仕事?
成績?
色々な答えが出てくるかとは思いますが、私だったらこう答えます。
「お芝居!!!」
…?って感じですよね。
今回は私の過去について書かせていただきます。
私は小学生の時、中学生になったらなんの部活動に所属しようか悩んでいました。
「ピアノをやっているから音楽系の吹奏楽部かな」
「両親が経験者だからバドミントン部かな」
「いや、あんまり活動が多いと大変だし茶道部とかもいいな」
いろんな事を考えました。
しかし、実際に部活動見学に行った時私の心はいとも簡単に動かされました
部活動見学のしおりに書いてあった『演劇部』という文字に。
なぜか目に止まったんです。その三文字を見た瞬間「これだ!」と思いました。
そして入学後、どこも仮入部に行かず一目散に演劇部の活動場所である視聴覚室に行きました。
入部届けを秒で出してから一ヶ月後、初めての公演のオーディションが行われました。
市の中学校の演劇部が集まって行う演劇講習会です。
私たちの中学校は30分間の舞台をやることになり、私は悪役のボスをやりました。
本当は主役のお姫様をやりたかったのですが、今思えば一年生にしてはいい役を貰っていたなと思います。
オーディションの時点で台本を読んで表現することが楽しくて仕方ない私。
立ち稽古が始まって台本を全部覚えて嬉しかった私。
本番中スポットライを浴びている私。
拍手をもらっている私。
終わってから公演の映像を見て自分の演技の拙さにショックを受けた私。
その全ての私は嘘偽りの無い純粋な私でした。
自分とは違う人格を演じることの楽しさに触れ、仲間達と協力することの大切さを学びました。
そこからどっぷりお芝居の楽しさにはまり劇団に所属したりもしました。(その話はまた後日)
このように自分を思いっきり表に出して(精神的にも物理的にも)、何かを表現することは本当に大切だなと心から感じました。
中学生でこのことに気づいたのは私の中でとても大きな財産です。
これを読んでくださった皆さんが自分を表現できる何かを見つけられる事を祈っています。
なんだか偉そうな締め方になってしまいましたが笑
今回の文章はこれで終わりです。
文章を完成させるって難しいですね〜。
大学生になってレポートを書く機会などもこれから増えてくると思いますので、文章の作り方もブログを通して学んで行きたいと思います。タイピングも早くなりたいし。
それではみなさん、おやすみなさーい!
かれな